アメックスカードからのチャージ先としての有力候補の一つ、Kyash。
アメックスカード決済の修行先としても、ポイントが還元されてその後の活用の幅も広いとあれば、ぜひ活用していきたいものです。
アメックス修行中のケンとエマも Kyash に注目しているようです。
2023年になって、au PAY のチャージ上限額が5万円になったんだよ
これまで、毎月チャージしてスマホ決済アプリの入り口として活用していたんだけど、他の手段も検討していかないといけないな
アメックスカードからのチャージで最も有名なのは Amazon ギフトカードよね
ただ、Amazon ギフトカードにチャージするのは最終手段として、それまでの経路を見つけることも大切だよね
僕は、プリペイド式の決済手段「Kyash」をうまく活用できないかなと考えているんだ
今日は、Kyash の活用方法について一緒に調べてみない?
そうだね!
アメックスカードから Kyash へのチャージで還元されるのは0.5%だけど、そこからポイントを複数取りできる方法を見つけていきたいね
Kyash は、クレジットカードとの相性がいいことで知られています。
今日は、Kyash を実際に使用してみたメリットとデメリットを交えつつ、その有効な活用方法について解説していきます。
Kyash はスマホですぐにダウンロードできるのですが、ちょっとお待ちください。
ポイ活中の方であれば、ポイントサイト経由でダウンロードすることでポイント還元されるチャンスがあります。
少し手間はかかりますが、確認してからダウンロードされてもいいと思います。
バーチャル?リアル?選べる決済手段
Kyash は三種類
Kyash をダウンロードすると、スマホ版のバーチャルカードが発行されます。
Kyash には以下の三種類のプリペイドカードが存在します。
Kyash Virtual は、原則オンライン決済のみ対応ですが、Apple Pay または Google Pay と紐づけることで、QUICPay+決済に利用できます。
Kyash Card Lite と Kyash Card は実店舗でも利用できるプリペイドカードです。
ちなみに、Kyash Card が三種類の中で最上位のカードであり、「Lite」は利用上限額と海外での利用が制限されるなど、用途制限型のカードになっています。
Kyash Card を発行しよう
Kyash を利用するのであれば、最上位の Kyash Card が最もお勧めです。
その理由は、ポイント還元率の違いです。
Kyash Card のポイント還元率は、最大1%です。
一方、Kyash Card Lite と Kyash Virtual のポイント還元率は最大0.5%ですので、ショッピングの積み重ねで還元額は大きく変わってきます。
また、三種類のカードの大きな違いは、決済上限額です。
Kyash Card は1回あたりの決済上限が30万円、それ以外のカードは10万円*となっています(*本人確認済みの場合)。
月あたりの決済上限額はさらに大きな差があり、Kyash Card は100万円です。
さらに、月間ポイント付与上限にも差があります。
Kyash Card は1200ポイント、それ以外のカードは600ポイントです。
つまり、最大12万円分のショッピングまでポイントが付与されますが、還元率の違いから差が生じています。
本人確認を行った場合は、Kyash Card Lite と Kyash Virtual の上限を高くすることができますが、Kyash Card には遠く及ばないのが現実です。
Kyash Card 発行のデメリット
それなら、文句なしに Kyash Card を発行すればいいと思いますよね。
ただ、唯一のデメリットといえるのが、Kyash Card のみ発行手数料がかかることです。
発行手数料は900円。
それ以外の年会費等のコストはかからないため一度きりですが、デメリットといえばデメリットです。
Kyash Card 利用までの流れ
1 Kyash アプリのダウンロード(スマートフォン)
2 アプリにログインして Kyash Card の申込み
3 郵送にて Kyash Card が届く
4 アプリにログインして有効化
5 クレジットカードとの紐づけ
クレジットカードとの紐づけでは、アメックスカード保有者はお持ちのアメックスカードを登録しましょう。
チャージすることで、0.5%のアメックスポイントが還元されます。
他のクレジットカードでは1.0%還元のものもあるため、お得度では劣りますが、アメックス決済でポイント還元される貴重なチャージ先なので、紐づけておきましょう。
Kyash Card から広がる世界!メリットを最大限生かそう
アメックスカードとの相性がいい Kyash Card だけど、チャージしてから活用してこそ世界が広がるんだよね
そのとおり!
Kyash Card を使って決済することで、ポイントを二重取りすることもできるからね
Kyash Card だと最大1.5%、Kyash Card Lite と Kyash Virtual でも最大1.0%還元される計算になるんだね。
Kyash Card のメリット
1 海外で利用可能
Kyash Card を発行する大きなメリットとして、海外で利用できる面があります。
海外ではクレジットカードを利用できるお店は多いのですが、決済手段が多いほど安心できます。
2 タッチ決済可能
Kyash Card では、VISA カードとしてタッチ決済を利用できます。
CM でも「VISA で」といって支払いをしているシーンをよく見ますよね。
3 Apple Pay と Google Pay に対応
スマホ決済と紐づける場合、Kyash は Apple Pay、Google Pay の両方に対応しています。
スマホ決済を行う場合、QUCKPay での決済になります。
4 高いセキュリティ
Kyash Card で支払う場合、3Dセキュア認証による支払いが行われます。
これは非常に高いセキュリティを誇る決済方法であるため、安心して使用できます。
また、Kyash Card の券面にはカード番号が記載されていません。
最近のトレンドに対応しており、この面でも安心ですね。
5 利用時にリアルタイムで通知
Kyash Card を使用すると、リアルタイムで通知を受信します。
不正利用があった場合にはすぐに気づいて対応できるため、大きな被害を防ぐことができます。
6 上限金額を設定可能
Kyash Card の月あたりの決済上限は100万円ですが、その範囲内で自分自身の決済上限を設定できます。
クレジットカードと異なり、チャージ式で調節できる上に、事前に決済上限も設定できるため使いすぎを防止できます。
7 銀行から入出金可能
Kyash Card は、銀行との間で入出金*を行うことができます。
現金に準ずる形で取引できるため、活用の幅が広がります。
*出金時は220円の手数料がかかります
Kyash Card のデメリット
1 発行手数料が900円かかる
先ほども説明しましたが、Kyash Card の発行には手数料が900円かかります。
活用の幅は広いですが、最初に躊躇する一因であるといえます。
2 海外利用時、手数料が3%かかる
Kyash Card は、それ以外の二種類のカードと異なり、海外で利用できます。
ただし、海外サービス手数料が3%かかります。
決済時のポイント還元を考慮しても、さすがに差し引かれる手数料の方が大きくなります。
そのため、海外での決済は他の手数料が低い決済手段を優先に考え、最終手段として置いておくと安心です。
3 ポイント付与の月間上限がある
Kyash Card では、三種類いずれのカードもポイント付与される決済上限が12万円に設定されています。
その中でも、Kyash Card はポイント還元率が1%と他の二種類より高くなっているのですが、それでも月あたり1,200ポイントが最大です。
ポイント還元でお得に運用するためには、この枠内に収めた方が賢明です。
まとめ
1 Kyash Card は全三種類
2 リアルカードの Kyash Card はポイント還元率1%
3 リアルカードの発行手数料は900円
4 クレジットカードからのチャージと決済でポイント二重取りが可能
5 リアルカードの Kyash Card は海外利用が可能(ただし手数料3%)
6 高いセキュリティ
7 銀行との入出金に対応
Kyash は、最近月あたりのチャージ上限が引き下げられた au PAY と比較しても、三種類いずれも決済可能金額を高く設定できます。
ただし、リアルカードの発行手数料や海外利用におけるサービス手数料など、費用が必要な内容もあります。
決済手段としては優れており、アメックスカードとの相性もいいため、Kyash Card も有力な決済手段の一つとして利用できると思います。
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