私は現在、フリーランスの翻訳者として活動しています。
そんな私も、数年前はTOEICで400点も取れない英語下手のおじさんでした。
当時アラフォーにリーチをかけていた私が英語を学習し、1年間で大きく英語力を高めた要因は複数あります。
今日は、TOEIC受験に向けた学習を始めたものの、今一つ学力が向上せず伸び悩んでいたころの私が出会った英語学習の特効薬を紹介します。
その学習法とは、「U-GAKU」の国内留学プログラムとの組み合わせです。

英語力向上には劇薬が必要!私の劇薬とは
アラフォーで始めた英語学習、しかし…
私は社会人時代、毎日の生活に飽き飽きしていました。
仕事はそれなりにやっていたものの、仕事が終わったら飲み歩き、ただその日をしのげばいいというような生活。
「このままじゃいかん」と思いながらも、手をこまねいていました。
年度が替わった4月。
ふと、「TOEIC を受けてみよう」と思い立ったのです。
そのきっかけは、当時中学校に進学した息子の影響でしょうか。
かつて自分も海外に赴任していたことを思い出し、「今からでも英語ができるようになりたいな」と思い、すぐに TOEIC に申し込んで受験しました。
全体平均が580点程度と耳にしていたため、
「まだ始めたばかりだから、500点取れればいいかなー」
などとのんきに構えていた私がたたき出したスコアは何と、「395点」だったのです!
結果を見たのは学習開始1か月が経過した頃だったため、「これはとんでもない!」と思いながらも、少しずつ学習が習慣化し、定着しつつあるから大丈夫かなと考えていました。
このころの私は完全に考えが甘すぎでした。
短期留学「U-GAKU」との出会い
3か月目の6月。
2回目の TOEIC 受験では、成果を実感できずに落ち込みました(結果も480点)。
そんな時、U-GAKU の存在を偶然に知ったのです。
はっきりとした内容は思い出せないものの、次のようなメッセージが書かれているのを読んで、「これならやれそう!」と感じたことを今でも覚えています。
私はさっそく申し込み、夏休みの2週間を利用してフィリピンのセブで英語漬けの生活を送りました。
セブ島といえば、ビーチが世界的に有名な観光地ですが、私がビーチに足を運んだのは朝一番の散歩の時くらいです。
それ以外の時間は朝から寝る直前まで英語漬けの日々を送りました。
旅行好きな私としては、リゾートとしてのセブも紹介したかったのですが、それはまた改めて。

目に見える成長を実感
帰国後、予約していたTOEICを受験しました。
それまで、リスニングはなんとなくの間隔でマークしていたのが、かなり確信をもって回答することができたのです。
リーディングについても、それまでの受験では全然時間が足りなかったのに、最後の1問を残すだけになるまでスピードアップできました。
その結果は650点。
なんと、前回から170点もの得点アップです。
U-GAKU では、これまでに最高280点アップの方がいらっしゃるようなので、その方には負けてしまいましたが、私としてはなかなか超えられない壁を一気に超えたように感じました。
帰国後、予約していたTOEICを受験しました。
それまで、リスニングはなんとなくの間隔でマークしていたのが、かなり確信をもって回答することができたのです。
リーディングについても、それまでの受験では全然時間が足りなかったのに、最後の1問を残すだけになるまでスピードアップできました。
その後もきれいな成長曲線を描き、6か月目に受験したTOEICでは740点。
1年後には、840点を取得することができました。
この1年間の学習が、私の翻訳者としての活躍の原動力となったのです。
まとめ
TOEICスコアを大幅に向上させるために、私はU-GAKUの国内留学プログラムと他の学習法を組み合わせました。
TOEICの学習を開始して3か月目の6月には成果を実感できずに落ち込んだものの、U-GAKUの存在を知り、夏休みの2週間をフィリピンのセブで英語漬けの生活に費やしました。
その結果、TOEICスコアは大幅に向上し、650点。6か月目には740点、1年後には840点を突破することができました。
この1年間の学習は私の翻訳者としての道への展開に大いなる力となりました。
あなたも、自身の目標に向かって、努力と適切な学習法を組み合わせて挑戦してみてください。
