英語学習を習慣化!やっぱりこのアプリ

フルタイムの社会人として働きながら、英語学習を両立させた方法をお話しします。
私は、毎日の学習習慣と、アプリを活用した柔軟な英語学習スケジュールを実現し、TOEIC の大幅スコアアップに成功しました。
今日は、同じような状況にある方に勇気をもって英語学習に取り組んでいただき、仕事をしながらでもTOEICのスコアアップが可能であると感じていただくための内容です。

もくじ

はじめに

グローバルな自分を夢見て

フルタイムで働きながら、プライベートも充実させ、英語力を向上させるのは至難の業でした。
現状に満足できず、視野を広げてグローバルに活躍したいと思っていた私にとって、国際コミュニケーション英語テスト(TOEIC)で高得点を獲得することが自分を変える第一歩でした。
ただ、仕事をしながら学習を進め、着実に知識を増やしていくのは非常に困難でした。
実際、大学時代から幾度となく英語学習を使用と思い立ちながら、ことごとくあきらめていた過去がありましたから。
そんなとき、私の考えを変えてくれる、あるアプリに出会いました。

あるアプリとの出会い

このアプリに出会う前、私のTOEICスコアは395点でした。
このままではいけないと思っていましたし、向上心もあったので、何とかしたいと思いました。
しかし、仕事も忙しく、自由な時間も限られているため、効果的な準備に必要な時間を割くことは難しいとも感じていました。
そんな毎日を過ごす中で、TOEIC のスコアアップは、日を追うごとに険しくなる山のように思えました。

そんなある日、インターネットで効率的な英語学習方法を調べていたところ、印象に残ったのが「スタディサプリ ENGLISH TOEIC 対策」。


一見すると、普通のアプリにしか見えませんでしたが、よくよく調べてみると、このアプリが私の TOEIC 受験を大きく変える可能性と感じました。
このアプリは、個人に合わせた学習体験、柔軟な学習時間、練習用の膨大なボリュームの問題集など、私が TOEIC に合格するために求めていたすべての要素を備えていました。

とりあえずお試しから

スタディサプリは私の子どももアプリで学習していたこともあり、その存在はなんとなく知っていました。
かなり口コミも良かったので、その効果に期待しつつも半信半疑だったため、それまで導入することがなかったのです。
しかし、この時の私は違いました。
とりあえず、このツールを毎日の生活に取り入れることにしてみたのです。

それからの私は、夜に1~2時間学習することを軸にしました。
スタディサプリは、数分だけでも学習することができるため、昼休みに時間があればアプリを起動して数問解くことも可能でした。
このアプリは、私の忙しい生活に欠かせないものとなったのです。
仕事の忙しさとは裏腹に、私はこの学習の時間に安らぎを感じていました。
指先の操作だけで学習できる便利なツールは、TOEIC の準備に対する抵抗感を軽減してくれました。
しかも、学習の進捗状況を分かりやすく表示してくれたり、弱点を強化するプログラムを提示してくれたりして、少しずつではあるものの着実に力が付いていったからです。
何より、「がんばってるぞ!」と実感することができたのが最高のご褒美でした。
大人になると、何かにがんばっていても誰かが褒めてくれることはないですから。

そして翻訳者に…

私の体験は、TOEIC のスコアアップだけでなく、個人的にもプロフェッショナルとしても成長できるワークスタディバランスの実現でもありました。
私のような社会人が、自分のスキルを高めながらキャリアアップを目指すということは、長年希望しながらもなかなか叶わなかった夢のようでした。
スタディサプリ ENGLISH の TOEIC 対策アプリは、このような私を大きく変えてくれた学習ツールの 1 つだったのです。

そんな私も、目標だった TOEIC 800 点以上取得を達成し、今ではプロの翻訳者としてバリバリ案件をこなしています。
翻訳者になるまでの経緯と成長するための秘訣については、以下のページをご覧ください。

https://alwaystraveler.com/goodremoteworkstyle/


このアプリを活用して、フルタイムで働きながら TOEIC 対策というハードルを突破した中で、感じたメリットとデメリットを紹介します。
私の体験が、同じような境遇にある人たちが、忙しい仕事をこなしながら TOEIC テストに備えるための道標になってくれることを願います。

スタディサプリの3つのメリット

学習プランのカスタマイズ

スタディサプリで TOEIC 対策をするメリットの1つ目は、個人の学習パターンに合わせて学習プランを設計してくれることです。
アプリを起動すると、最初に評価が行われ、私の長所と短所を明らかにしてくれました。
その情報をもとに、苦手な分野を改善し、得意な分野を強化する学習プランをカスタマイズしてくれたのです。
アプリでは、個人に合わせたアプローチにより、勉強時間を効率的に使うことができ、スコアアップに大きく貢献したといえます。

膨大な問題量と詳しい解説

このアプリは、TOEIC の全分野をカバーする膨大な数の練習問題や模擬試験を提供しています。
通常、TOEIC の全体的な学習を行う場合、「TOEIC 公式問題集」(3,000円+税)が唯一の公式問題集であり、これを軸にして取り組むようになります。
TOEIC は過去問の公表を行っていないため、インターネットサイトなどで問題を集めて学習するのは困難です。
公式問題集以外にも各出版社から問題集が出ているとはいえ、たくさんの問題集を購入しているとかなりの金額になります。
スタディサプリの問題は、実際の試験形式を反映しており、試験の構成や問題の種類に慣れることができました。
定期的な練習と、これらの問題に対するタイムリーなフィードバックにより、私は自分の間違ったところを理解し、間違いから学び、実際のテストに対する自信と精度を高めることができたのです。

アプリへの柔軟なアクセス

フルタイムで働いていた私は、一貫した長時間の学習時間を確保するのが困難でした。
しかし、このアプリでは、昼休みや深夜など、都合の良い時にいつでもどこでも勉強できる手軽さがありました。
24時間いつでも利用できるため、毎日少しずつでも学習でき、安定した学習ペースを維持することができました。
また、中断したところからすぐに再開できるため、空き時間を有効に活用でき、1分1秒を大切に TOEIC 対策に取り組むことができたのです。

スタディサプリの3つのデメリット

もちろん、どんなツールでもそうですが、「スタディサプリ ENGLISH TOEIC 対策」アプリも、誰にとっても完璧とまでは言えないでしょう。
正直なところあまり思い浮かばなかったのですが、私なりに考えたこのアプリのデメリットを3つ紹介します。

人間関係の欠如

アプリの潜在的なデメリットの1つは、指導者や学習仲間との対話的な学習の欠如です。
個人によっては、リアルタイムの対話、質問やコンセプトについて話し合うことが、学習プロセスの重要な部分になるでしょう。
その点、このアプリにはライブコミュニケーション機能がないため、複雑な内容への理解の深さが制限される可能性があります。
※この点については、「パーソナルコーチプラン」による個別指導システムもありますから、必要であればこちらのコースを選択しましょう。

自己管理の必要性

スタディサプリのように、自分のペースで学習できるツールの成功は、学習者がいかに自己管理できるかにかかっているといっても過言ではありません。
学習スケジュールがあらかじめ決められている従来の教室環境とは異なり、このアプリは、ユーザーが学習ルーチンを作成し、それをこつこつ実践していく必要があります。
学習意欲の継続や時間管理に苦手意識のある方には、難しいかもしれません。

技術的な問題

指先だけで学習を進められることは素晴らしいことです。
一方で、技術的な問題が発生したときにイライラすることもあります。
スタディサプリがそうとは思いませんでしたが、時にはアプリのクラッシュ、デバイス間の同期の問題、読み込み時間の遅さなどの困難を経験する可能性があります。
これにより、勉強の流れを妨げ、全体的なユーザーエクスペリエンスに悪影響となる可能性があります。
さらに、安定したインターネット接続に定期的にアクセスできない場合は、アプリの機能を最大限に活用するのに苦労するかもしれません。
ただ、私が通勤・帰宅時にアプリを使用していた感覚としては、遅延やネットワーク障害が発生したことはなく、とても快適に使用できていたことを書き添えておきます。

これらの要素を考慮し、「スタディサプリ ENGLISH TOEIC 対策」アプリがあなたの学習スタイルや技術的能力に合っているかどうかを、TOEIC 準備の柱に設定する前によく検討してみてください。

スタディサプリ学習用デバイスの選び方ガイド

スタディサプリを活用する際、どのデバイスを使うかは学習効果に大きく影響します。
ここでは、パソコン、タブレット、スマホそれぞれを使用する場合のメリットとデメリットを紹介し、私の経験上最適な学習デバイスを提案します。

パソコン学習のメリットとデメリット

メリット
  1. 大画面での視認性
     広い画面で資料や動画を視聴でき、複数のタブを同時に開くことで効率的に学習を進めることができます。
  2. 長時間学習に最適
     キーボードやマウスを使った操作が快適で、長時間の学習に向いています。
  3. ファイル管理がしやすい
     レポート作成や資料の保存、管理が簡単で、学習成果を効率的に整理できます。
デメリット
  1. 持ち運びが不便
     ノートパソコンでも、重量やサイズが大きいため、外出先での使用には適しません。
  2. 高コスト
     性能の高いパソコンは高額であり、購入コストがかかります。
  3. インターフェイスの多さによる操作の複雑さ
     複数のアプリやソフトウェアが動作するため、他の情報が気になって集中力が途切れることもあります。

タブレット学習のメリットとデメリット

メリット
  1. 持ち運びが簡単
     軽量でコンパクトなため、通学・通勤中やカフェなどでも気軽に学習できます。
  2. 直感的な操作
     タッチ操作で簡単に画面をスクロールしたり、メモを取ったりでき、スタイラスペンなどのペンを使えば書き込みもスムーズです。
  3. バッテリー持ちが良い
     スマホよりも大容量のバッテリーを搭載しており、長時間の学習でも安心です。
デメリット
  1. パソコンほど作業効率は高くない
     マルチタスクはできるものの、パソコンほど複数作業を同時に行うのは難しいです。
  2. 専用のアクセサリが必要な場合も
     パソコンに準じた形で使用したい場合、キーボードやスタンドがないとタイピング作業がしにくく、別途購入が必要になります。
  3. 性能によっては動作が遅いことも
     安価なモデルでは動画やアプリが重くなり、快適な学習が難しいこともあります。

スマホ学習のメリットとデメリット

メリット
  1. 常に持ち歩ける
     手軽に使えるため、どこでもすぐに学習を開始できます。
  2. アプリが豊富
     学習に特化したアプリが充実しており、スタディサプリの活用もスムーズです。
  3. コストが低い
     すでに所有しているスマホを使うので、新たにデバイスを購入する必要がありません。
デメリット
  1. 画面が小さい
     長時間の動画視聴や文字入力は疲れやすく、視認性が低いため学習効率が下がることがあります。
  2. バッテリー消耗が早い
     スマホはバッテリーの消耗が早く、長時間学習をすると途中で充電が必要になる場合があります。
  3. 集中力が散漫になりやすい
     電話やSNS通知が入りやすく、学習に集中しづらい面があります。

サイト作成者がお勧めする学習デバイス

私がお勧めするのはタブレットです。その理由を3つ挙げます。

  1. バランスの良さ
     パソコンほどの作業効率はないものの、持ち運びの便利さと十分な画面サイズが両立されています。
  2. 直感的な学習が可能
     タッチスクリーンによる操作で、メモを取ったり問題を解いたりする際、紙に書く感覚に近い学習ができます。特に、スタイラスペンを使用すれば、手書きのノートを簡単に取ることができ、記憶定着にも効果的です。
  3. エンタメ機能も充実
     勉強だけでなく、動画視聴や電子書籍の読書も可能で、学習以外のリラックスタイムにも使えるのがポイントです。

特に学生や社会人の方々が外出先での学習や休憩時間に活用するには、タブレットが最適な選択肢です。


タブレットの取得方法

タブレットの購入

タブレットを購入する方法として、以下の選択肢があります。

  1. Amazon
     豊富なラインナップとお得なセールが頻繁に行われているのが魅力です。
    特に、Amazonの「Fireタブレット」はコスパが良く、手軽に入手可能です。
    アマゾン
  2. 楽天市場
     「楽天経済圏」の大きなメリットである楽天ポイントを使ったり貯めたりすることができ、定期的に行われるキャンペーンでお得に購入できます。
  3. 携帯キャリアでの購入
     ドコモやau、ソフトバンクなどでは、タブレットをセットで購入するプランが提供されています。スマホと同時に契約することで割引が受けられることもあります。

タブレットのレンタル

タブレットは次々と新しいモデルが登場し、買い替えが必要になることがあります。
そのため、購入ではなくレンタルする方がお得な場合があります。
特に、短期間の学習や特定の期間だけ使用する場合は、タブレットのレンタルがお勧めです。

私のお勧めは、「モノカリ」というレンタルサイトです。
最新のタブレットを短期・長期でレンタルでき、機種変更の際も手軽です。
最新のデバイスを手軽に利用できるため、最新性能のタブレットを常に使い続けることができます。

公式サイトはこちら: モノカリ

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この記事を書いた人

英語もろくに話せない状態で海外赴任することが決まった前職で、運命が変わった男。
「英語が話せないと生きていけない」と考え、生まれ変わった気持ちで英語学習に取り組む。TOEIC 395 点から半年で 740 点、1年で 840 点を取得。
何とか海外でのサバイバルを耐え抜き、仕事時間以外の時間を生きがいに30か国以上を旅行したことで、すっかり海外旅行のとりこに。
海外赴任ですっかり欧米ののんびりした個人主義的な生き方に染まり、帰国後に仕事不適応に陥る。
「このままでは生きていけない」と二度目の生まれ変わりを決意し、メルカリ転売に始まり、翻訳者、投資家など本職以外の収入の道を模索する。
決意の日からわずか3か月で辞職し、収入の柱もないままフリーランス通訳翻訳者としてデビュー。
その後も無謀な挑戦を続け、仕事をほとんど受注することがなかった1年目にメルカリ転売を中心に収益を上げる。
フリーランス2年目には収益が1,000万円を突破。3年目も順調に収益を伸ばす。
フリーランス4年目になった今、仕事を受注するだけのフリーランスではいけないと考え、新しい道を模索中。
世界的なパンデミックもようやく落ち着きを見せる中、世界中を旅したい欲求の高まりを抑えられない今日この頃。
さあ、今年の秋はどの国に行こうかな。

-このように、これまであまり深い考えもなく生きてきましたが、大切なのは人生を楽しむことです。
ブログに私の楽しい生き方をつづりながら、あなたと一緒にもっと楽しい道を模索していきたいと考えています。
記事をご覧になって、お気づきの点があればご意見ください。
また、一緒にもっと楽しい生き方を見つけていきましょう!

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