はじめに
「ネットショップを始めたいけれど、専門用語が多くて分かりにくい…」
そんな声をよく聞きます。
この記事では、ECストア運営や物販の初心者がつまずきやすい用語を、実際の流れ(商品探し → お店づくり → 集客 → 運営 → 改善)に沿って解説します。
用語の意味を理解すれば、学びや行動がぐっと楽になりますよ。
商品を探す・仕入れる段階
まずは「何を売るか」を決めるところからスタートします。
- サプライヤー:商品を仕入れる先(メーカーや卸業者)。
- 仕入れ:販売するために商品を購入すること。
- 卸価格:仕入れるときの価格。販売価格との差が利益になります。
- 小売価格:お客様に販売する価格。
- 原価:仕入れなど商品にかかった費用。
- 利益率:売上からどれくらい利益が出ているかの割合。
- 在庫リスク:売れずに商品が余ってしまうリスク。
- ドロップシッピング:在庫を持たずに、仕入れ先から直接お客様に商品を送る仕組み。
👉 ポイント:最初は1つの商品に絞り、小さな数量で試していくのが安心です。

お店を作る段階
商品が決まったら、次は販売する「お店」を作ります。
- EC(電子商取引):インターネットを活用して商品を売ること。
- ネットショップ:インターネット上のお店。
- カートシステム:お客様が商品をカートに入れて購入する仕組み。
- 決済ゲートウェイ:クレジットカードや電子マネーで安全に支払いをするためのサービス。
- SKU(商品管理番号):商品を区別するための番号。色やサイズごとに割り当てます。
- ランディングページ(LP):商品を紹介し、購入につなげるための特別なページ。
👉 ポイント:最初は凝ったデザインでなくてもOK。シンプルで安心感のあるページを目指しましょう。
商品を届ける段階(物流)
注文が入ったら、商品をお客様に届けます。
- 物流(ロジスティクス):商品を倉庫からお客様に届けるまでの流れ全体。
- 配送業者(キャリア):商品を運ぶ会社。例:ヤマト運輸や日本郵便。
- リードタイム(納期):注文からお客様に届くまでの時間。
- フルフィルメント:在庫管理や発送、返品対応までを代行するサービス。
👉 ポイント:配送はお客様の体験に直結します。早く・丁寧に届けることが信頼につながります。

集客・販売促進の段階
お店を作っても、見に来てくれる人がいなければ売れません。ここで「集客」が大事になります。
- トラフィック(アクセス数):お店を訪れた人の数。
- コンバージョン率(CVR):訪れた人のうち、実際に購入した割合。
- CPA(顧客獲得単価):新しいお客様を1人獲得するために使った広告費。
- ROAS(広告費用対効果):広告にかけたお金に対して、どれだけ売上があったかを示す数字。
- SEO(検索エンジン最適化):Google検索で上位に出るようにページを工夫すること。
- SNSマーケティング:InstagramやXを使って商品を広めること。
- UGC(ユーザー生成コンテンツ):お客様が作ったレビューやSNS投稿。販売促進に効果大。
👉 ポイント:最初はお金をかけずにSNSで投稿することから始めるのがおすすめです。
運営・改善の段階
お店を続けるうえで大切なのは、お客様との信頼関係と、運営の効率化です。
- カスタマーサポート:お客様からの問い合わせに答える窓口。
- 返品・返金ポリシー:返品や返金のルール。事前にわかりやすく示すと安心されます。
- レビュー・口コミ:お客様の感想。新しい購入者の決め手になります。
- リピーター(再購入顧客):一度買ってくれた後、また買ってくれるお客様。安定した売上の基盤です。
👉 ポイント:1回売って終わりではなく、「また買いたい」と思ってもらえる仕組みを意識しましょう。
まとめ
ECストア運営に必要な用語はほかにもたくさんありますが、流れに沿って学べば難しくありません。
最初にあまりにも詰め込むと情報過多になりますので、今後カテゴリーごとに解説していきます。
- 商品探し → お店作り → 配送 → 集客 → 運営改善
このステップで整理すると、「今自分がどの段階にいるか」が分かりやすくなります。
まずは今日紹介した30個の用語から、気になるものを1つずつ理解していきましょう。
理解が深まれば、あなたのお店運営がもっと楽しく、スムーズになりますよ。
